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運用通信業務

業務内容

災害や障害等の発生に備え、想定外の事態でも対処できるように実戦的な訓練を行っています。実際に事案が発生した場合は、直ちに出動し、現場の状況を撮影して警察本部へ映像を伝送するなど、現場活動を行う警察官の通信手段の確保を行います。また、警察の神経系統である通信を運用・維持するために必要となる予算や物品の管理も業務のひとつです。
このほか、世界的なイベントや会議などが国内で開催される際には、大規模な警備が行われるため、警備が円滑にできるよう必要な通信の確保等も行います。

先輩の声

仕事に対しての思い
採用年

平成26年度

採用試験
(区分)

無線従事者資格保持者

私の業務

警察無線やネットワーク機器等の保全業務です。
警察無線などが円滑に運用されるよう、機器の点検や調整作業などを行っています。

業務する上での心がけ

大規模災害など、いかなる事態でもシステムが安定して運用できるよう、日頃から慎重な点検を行っています。
また、万が一のシステム障害にも素早く対応できるよう、日頃から準備を行っています。

やりがいを感じたとき

平成29年の九州北部豪雨では、被災状況や救助活動などの映像伝送を行いました。
災害現場での活動であり過酷な状況でしたが、警察活動の一員としてやりがいを感じました。

職場の雰囲気

大規模な案件の時にはお互いに助け合いながら業務を進めています。
また、男性職員の育児休暇取得など、ワークライフバランスもしっかりととれた職場で、充実した毎日を送ることができています。

業務中の写真

技官を目指している人へ

私たちの業務は多岐にわたりますが、情報通信技術に関する知識や経験がなくても、組織全体でバックアップしていきますので、心配する必要はありません。
また、情報通信部の技官は、大規模災害時に通信技術を活用して警察活動をサポートする機動通信隊や捜査活動を技術面から支援する情報技術解析業務など、活躍できる場面がたくさんあります。

警察無線や捜査支援に少しでも興味のある方は、ぜひ志望してみてはいかがでしょうか。

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